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Channel: ciclista di domenica
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小豆島を見てみる

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小豆島を見てみる。

淡路島は何度も行ってるので、そろそろ違う島を見たい(走りたい)。
それなら、日帰り可能な島で走れるところは、小豆島。
なんとなく渋るメンバに、「一人でもいくぞ」という意気込みをそれとなく吹きこんで、5/25(土)の早朝出発。
裏切らないのは、カラコレス部長、神戸から輪行で参戦していただけるとのこと。

ぼくは、姫路港まで車です。
姫路港のフェリー乗り場の駐車場は高いので、事前に調べておいた少し離れた駐車場を探す。1日500円。
入口がわかりにくい、、、なので、駐車場はガラ空きです。

フェリーに乗ると、こんな風に積み込まれる。でもこの後、ロープでさらに固定してもらい、ロープが触れるフレーム部分は布をあてがってくれる。



自転車はぼくの他、4,5台くらいでクロスバイクの若者達、本格的なロードは他にいなかった。
ちなみに、自動車もフェリーに乗る台数の1/3程度。

出船は7:15、数分前に船にエンジンがかかったが、カラコレス部長が来ない、、
デッキから乗船口付近を眺めていても、来ない、、、
「やはり乗れなかったか、、」と諦めて、



船内へ戻り、うろついていたら、超汗だくのカラコレス部長が、、、登場!
姫路駅から南下したところ、東側の中島埠頭に入り込んでしまい、姫路港へ続くあの橋を渡ってきたのだとか、
出船ギリギリで乗船させてもらえたそうで、、、でもすでに、へろへろ状態、、、御苦労さまです、、。

ここから、しばらく船に揺られて、、100分。

カラコレス部長は、船で朝飯の うどん。

福田港が見えてきた。



到着、8:55(くらい)。




もうさんざん紹介されている、「八日目の蝉」の撮影場所。
このお土産屋さんは、荷物を預かってくれる。ただし、帰りにちゃんとお土産を買うこと。



福田港を出たのは、9:15くらいでしょうか。
準備運動なく、坂が見えてきて、登り。いきなりしんどい。

橘トンネルを抜けると、ショートカットできるが、ここは手前から半島を回るコースを選ぶ。
と思っていたのだが、カラコレス部長、順調にトンネルを抜けていく、、、、
「戻ってくださ~い」と電話する。
しばらくして戻ってくる、、
その間一休みできた、、




で、さらに登る、、このあたり、あんまり憶えていないけども、この南風台に来た時はけっこうしんどくて気分悪くなった。
体がまだ走る気になっていないというか、、



半島の坂を登り切り、下りに入ったところで、「プシュー」っと聞こえてきた。もしや、、
今日は、「なんかある日」だそうで、カラコレス部長、 パンク!
汗だくで面倒なチューブ交換です。

まだまだなんかありますよ。

無事交換を終えると、ここから、下り。
景色はいいです。ここまでしんどかったが、景色がよくまた走りたいと思わせる。


そうこうしているうちに、いつの間にか坂手港も過ぎて、神戸港からのメンバ追加のサプライズもなく、「二十四の瞳」へ。
このあたりは、平坦で道路も広く走りやすく、気持ちがいい。
記念撮影をして、



オリーブソフトを食べる。
甘いものを欲していたので、ウマイ!オリーブの味はしない、、
この店のおねぇさんは感じがよいと思った(ぼくだけ?)。




さて、そろそろ昼飯を考える時間。このあたりで、11:30くらい?
この後、しょうゆソフトや佃煮ソフトの看板を見たが、それは今度にしよう。

途中2人組のロードのレディースが代わる代わる写真を撮っていたので、「2人で撮ります?」と親切に声を掛けてあげる。
会話もそこそこに、先を急ぐ。もうちょっと話してもよかったか。



天気がいい時に来れてよかった。
この後、ナビを装備したカラコレス部長の後をついて行ったところ、いつの間にか最南端に行く半島をスルーしてしまい、、、
「戻るのもなんなので、まぁ、いいでしょう。」
ということで、ここだけは今回ショートカット。次回はここも制覇して完全一周にしたい。


昼は、土庄でうどん。カラコレス部長 2杯目。




13:00ごろ、店を出て、隣のコンビニで飲み物など補給。ここで買っておかないと、なかなかコンビニが見つからなくなる。

そのあと、この半島ではなく島を周って行く。
定番のエンジェルロード。いちおう見ておく。



ここから、島の西側の海岸沿いを走る。のんびりした漁村という感じ。
ウミガメの産卵の地の写真を撮るのを忘れていた。

ぐるっと周ったら、平和の群像。ここも定番、いちおう見ておく。



島を1周して戻ってきたら、定番中の定番の世界一狭い海峡、、
ここが海峡なので、左側は島である、というか右側も島か、
暑い。夏日のよう。
ここで14:30くらいだったかな。



ここからショートカットするコースもあるが、海沿いを走る。このあたりも、少々アップダウンがある。
激坂は無いものの、地味にアップダウンするので、そろそろ足が不安な状態になる。
ショートカットコースも、けっこうな坂があるように見えた。

小豆島は、淡路島の南側のような坂は無いが、5~8%くらいの坂がけっこうあるので、足にこたえる。
淡路島では、南の坂でしかインナーを使わないけども、ここではインナーをよく使った。

北側に出ると、あまり坂は無い。
大阪城の残石記念公園で一休み。




しかし、本当に石を切り出したのは、しばらく走ったところのこのあたりだろう。
大きな採石場があり、このあたりは、石材店が多い。



この後、最後のオマケということで、北西のあたりで登りが始まる、、、
地味に長く続く登り、、福田港を目前にして、疲れた。
昼にしっかり食べてないと、足が残らなくなるだろう。

しかも、強風で揺さぶられる。
カラコレス部長のエアロホイールは、さらにあおりを受ける。

16:20、福田港着。
荷物を預かってくれるお土産屋さんで、醤油とオリーブグミを買う。



17:15、予定通り出港。


途中、南端の岬へ行くところをショートカットしたので、こんな感じの周りかたに。
約95km走行、平均スピード22km/h。
南の半島を走ると、+20kmくらい。

次回は完全1周できるだろうか。最南端までの工程次第か。



カラコレス部長、夕食は うどん。 本日3杯目。
いろいろありましたね、お疲れ様でした。

ぼくはけっこう、小豆島好きになりました。


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